父、激怒!! 

7月2日(月)

両親が仮住まいをしているマンション。

夜7時半に、ヤツは現われた。
ものすごく丁寧っぽい言葉遣いだが、心がこもっていない話をする男。

タマホーム寝屋川支店長Mだ。

事が起こって1ヶ月近くなるが、電話一本よこさず、呼び出してやっとこさ顔を出した。
同伴者は、いつもの3人組。

こちらは、父と僕。となりの部屋で母と僕の長男がいた。


話ははじまった。

とりあえず詫びが入った。(そりゃ、そうだわな)
いろんなこと言うが、結局、結論は同じ。


設計ミスや打ち合わせミスに対して、

「瑕疵なので手直しして終わり。」
「それしかできない。」

の一点張り。

「おいおい、注文住宅なのに注文どおりやってくれないって、どういうことよ!」

その中の説明の中で、M支店長は「玄関の柱とった方が、すっきりしてイイですよ。」とも言われた。

「バカにしてるのか!」僕は心の中で叫んだ。

横浜に転勤になったタマホームの前営業担当と2ヶ月以上に渡って打ち合わせして決めた外観を、この後におよんで、変えたほうが「すっきりする」ってどういうことだ(怒)

やっぱり、思ったとおりの男であった。

このM支店長…。

何千万円を支払う客をここまで怒らせるとは…。
ある意味天才…?
なんで客をそんなに怒らすコツを熟知してるの…。


タマホームの社長の代理で来ましたって言いながら…。 (ホントに言ってた)

タマホームの経営理念を尋ねてみた。

それらしきことを答えるのだが、意味が解かっていないのだ。やっぱり。
お客様を怒らせ、不安にし、失礼の数々。

「そんなつもりはありません。」が口癖のようにでる。

でも、僕達、お客様はそう感じている。


瑕疵について聞いてみた。

M「瑕疵ですが、まあそれは言いすぎですかな…。」

僕「関西地区本部のNさんからの説明だと、営業Tさんが言ってたけど、じゃ、嘘なんですか?」

M「いや、そういうわけじゃ。」

部下の営業Tも可愛そうだ。上司に裏切られている。



話が1時間以上経過した。

僕「関西地区で、僕が納得できる提案ができないのなら、東京の本社と話がしたいのだけれど、本社のどこと話をしたらいいのですか?」

M「本社に連絡しましても、関西に返ってくるので、それは意味がありません。」

「でも関西地区本部の答えが、それでしょう?
  じゃあ、もう話するところがないじゃないですか?
  そうなりゃ、自由設計・注文住宅の約束が守られていない。
  重大な契約違反ですよね?
  そうなりゃ、契約解除も考えないといけない。」


M「お客様が、そういわれるのなら仕方ありませんね。
  それは、私の方に言ってくだされば手続きはいたします。」


僕「…………。」


おいおい、開き直ったよ!


僕「とりあえず、どうなるにせよ。東京の本社に連絡取りたいので、どうすればいいですか?」

M「好きなところに送ってください。」 

僕「お客様に対応する部署はないのですか?」

M「ありません。お好きなところにどうぞ。」

僕「じゃ、僕と玉木社長との契約になっているから、
  社長に内容証明書を送るけど、いいですね?」

M「結構です。」


父の顔色が変わっていた。
怒りのオーラに満ち溢れていた。


父のスタンスはこうだ。
土地は自分の所有だが、家を建てるのは息子。
だから、ヘタに口だしはせず、息子の僕がやりたいようにやればいい。

でも、さすがに怒りは頂点に達したようだった。


僕「もう、どうにもならないのですね。」念を押してみた。

M「これ以上のことはできません。」

僕「仕方ありませんね。」

M「じゃ、これで失礼します。」

M支店長はカタチだけの侘びを入れて、部下3人を残して、早々に部屋を出た。
部下3人も疲れていた。大の大人3人が少し哀れだった。



開き直りの数々…。
支店長がこのレベル…。

タマホームの人材教育はないのか、ワザとこうさせてるのか…?


企業の成長と人材のバランスがまったく取れていないな…。
この会社、ヤバイ…。
以前のライブドアやグッドウィルみたいだと感じた。


※きれいごとは立派だね。そのとおりやってよ!
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タマホーム会社概要
http://www.tamahome.jp/corp/corporate/index.html
タマホーム採用情報
http://www.tamahome.jp/corp/recruit/6n0.html


タマホームの4人が両親の仮住まいしているマンションを後にした。

とても虚しい空気だけが部屋に残った。


1時間15分ほどのやりとりを隣の部屋で聞いていた母が、ポツリと言った。

「どうなるんやろうね…」

僕は涙が出そうになった。

親孝行の真似事でもと思って新築に踏み切ったのだが、
結果、おばあちゃんになった母に、こんな思いをさせてしまっている…。


父が口を開いた。

「あれやったら、開き直りやないか!」
「品のない会社や!」

「バカにしやがって!絶対に許さん!」


父は、町内会を歩くたびに新築の家のことを聞かれる。
そりゃ、1ヶ月以上も工事が止まっていれば、当たり前のことである。
親父は、その度にジョークを交えて持ち前のユーモアで適当に相手をしているが、実のところはかなりイヤな思いをしているのだった。


少し時間が立って、母親が言ってくれた。

「私達のことは心配せんでエエから、
 思いどおりやったらいいよ。」


父があとに続いた。

「とことん、やったれ!お前が納得するまでな!」


「うん、わかった。ごめんな。
 心配かけて悪いけど、
 エエ家に住んでもらえるよう絶対するから。
 もうちょっと辛抱してな…。」


そう言うと僕は長男をつれて、自分の仮住まいに向かった。

帰り道、両親と家族に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。


ちょっと長くなってしまったが、
内容証明をタマホーム玉木社長に出す決心をしたのはこういうことがあったからである。

書きながら、ホンマ悔しい思いが込み上げてくる。

ふぅ~。


次回、いきなり弁護士から!? の巻き。

お客さんなんて脅かせばいいとおもってるみたいだね、タマホームって会社は。


~つづく~


タマホーム
http://www.tamahome.jp/
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by apbt1 | 2007-07-26 02:35
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